ナビにステアリングスイッチが欲しい!X-TRAIL大型ナビ&スイッチ取付♪
最近の多機能ナビには必須と言っても良いステアリングスイッチ(ステアリングリモコンとも)、純正で設定があれば後付できる車種もあるんですよ~。こんにちはテクニカルステージです!
現在は殆どの車種に標準で付いていることが多いですが、少し前の車両には下位グレードやオーディオレス車等でステアリングスイッチは未搭載なことが多かったです。
今回は新しいナビに取り替えるついでに純正のステアリングスイッチを加工して使えるようにしたいと思います。車両はこちら
日産 X-TRAIL都市型SUVの中でも人気の車種ですね。
現在装着されているナビが古くバックカメラも付いていないため、大幅なアップデートを行うことになりました。
大画面が理想とのことですので
パナソニック製のCN-F1X10BLDを取り付けします。
最新の車両は大型パネル用のKIT等も販売されており8~10インチが人気なカーナビ市場ですが、少し前のモデルでは物理的な問題で殆どの車両は7インチサイズが限界です。
そこでおすすめするのがフローティングタイプのカーナビです。
ちょっと作業画像が前後してしまいますが、取り付けた状態がこのような感じです。
このようにモニター部分のみ手前に出して浮かせる(フローティング)構造にすることによって、かなりの車種で大型パネルのナビが取り付けできるようになりました。
大きなモニターのナビが欲しい方には一番オススメしている方法ですね。それでは作業に戻りましょう。
バックカメラの取り付け位置と写りを確認しながら慎重にパネルを加工する箇所を決定してカメラを固定します。
バックカメラの配線もゲートからナビまで引いて、アンテナ等も貼り付けますよ。
で、先程の取付状態から起動♪
かなりの大画面で迫力がありますね~。操作もやりやすそうな感じです。
バックカメラも今回は奮発してHDタイプを取り付けしたので画質がすごくきれいです。特に夜間は見やすさが通常タイプとは段違いに違うので安全対策にも効果的でしょう。
さて、次はやっと題名にも有るステアリングスイッチの取り付けに入ります。
純正のステアリングはこんな感じ。
スイッチ付きのパネルがこちらです。右が今まで付いていたやつですね。
これをエアバックに固定してステアリング部は準備完了。
スパイラルケーブルまでは配線がありますがステアリングコラムから先は配線がありません。ですので配線の加工が必要になります。
カプラーから配線図と導通を確認しながら必要な配線を作成します。これをナビ裏まで通して動作確認できれば完了ですね。
もちろんイルミも光るように加工しましょうね♪
これですべての作業は完了しました。かなりグレードアップしたナビにお客様も大満足のようでした、ご依頼ありがとうございました!
さて、大型ナビやスイッチ後付のご依頼でしたが、今回のようにナビ大型化やスイッチ後付をしたい方って結構多いと思います。
昔は大きく加工を行い装着していたりもしたのですが、最近では様々な要望を満たせる商品や情報が入手しやすい世の中になりました。
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