スバル エクシーガタイベル交換♪シールやウォーターポンプも♪
ども!テクニカルステージです!2024年最初の本格的な更新ですよ~。
さて、今回はスバル・エクシーガのタイミングベルト交換のご依頼を記事にしたいと思います。車両はこちら
エクシーガTSというモデルですので、インプ等で考えるとSTIシリーズのような感じでしょう。
ハイパワーエンジン搭載の走りが楽しめるモデルです。
10万キロ目前で車検も後に控えているので、まずはタイミングベルトやシール等を交換します。
まずは簡単なのでラジエターの取り外し。
どうせクーラント抜いてウォーターポンプも交換しますし、作業性も断然向上します。
また、ラジエターの状態が悪ければ予防整備でラジエター交換も一考です。
作業スペースを大きく取れば、水平対向エンジンはタイベル取外しがすごく楽になります。
各プーリーも取外し、カムシール・クランクシールも抜き取ります。
と、今回は特殊工具を使用してそれなりの時間でプーリーが取り外しできましたが、AVCS搭載車両は固定ボルトがなかなか緩まないことも多く、オイル漏れがなければそのままにしておくことも状況によっては有りかと思います。
外した部品たち。水平対向エンジンは部品点数も多いですし、何よりタイミングベルトが長いですね。
組付け終わりました。
タイベル外すとプーリーがズレてベルトを掛けるのが難しくなるので、ここでも特殊工具があるとだいぶやりやすくなります。
ベルトが長いのでコマずれにも要注意です。
問題なく組付けが終われば外した部品をもとに戻し、クーラント漏れやオイル漏れの確認後試運転して作業完了です。
毎度タイベル交換後のエンジン始動は緊張しますが、調子良く始動すれば気分も良くなりますね。ご依頼ありがとうございました!
今回はEJエンジンのタイミングベルト交換でした。
スバルではFA・FB系のエンジンに切り替わっているので、最近の車ではタイミングベルトの交換は少なくなっています。
それでもEJ搭載の車両は大切に乗られているので、まだまだタイミングベルトの交換がなくなることはないでしょう。
大切な愛車を長持ちさせるためにも、タイベル交換は忘れないようにしましょう。
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