アウディA4 CVTF&フィルター交換!添加剤も同時に入れて愛車長持ち♪

アウディA4CVTF交換

駆動系のオイルは結構重要なんですよ!どもども、テクニカルステージです。

昔は「ATFやCVTFは交換しないほうが良い」なんて言われていた時代もありましたが、現在では交換の重要性も浸透しており、意識の高いオーナーさんも多くなりました。

推奨交換距離を経過した時点で交換することはもちろん、無交換指定車両でも定期的な交換をすることでキビキビと気持ちよく走ってくれるようになります。

テクステでは国内メーカーはもちろん、外車のATFやCVTFの交換もご相談をよく頂くのですが、整備要領書と部品が入手できる場合は作業をお引き受けしています。

今回はアウディA4のCVTF交換のご依頼です。車両はこちら

アウディA4CVTF交換

BMWの駆動系オイル交換は多いのですが、アウディ系は少なめな感じです。

アウディA4CVTF交換 アウディA4CVTF交換

アンダーカバー外してドレンからオイルを排出します。このモデルはATオイルパンが無いタイプですね。

アウディA4CVTF交換

オーバーフローチューブは引っ掛けて無理やり外すタイプで、再使用不可なので気をつけましょう。

アウディA4CVTF交換 アウディA4CVTF交換

CVTフィルターがミッション横についているのでこれも交換します。

BMWはオイルパン外す必要がありますが、このモデルは定期的に交換がやりやすく良いと思います。

アウディA4CVTF交換

使用フルードはマイレの適合品、添加剤はお客様持ち込みです。

アウディA4CVTF交換

忘れずにオーバーフローチューブを取り付けしたら、フルード注入口がないのでドレンからアタッチメントを使用してフルード充填。この方法めんどいよなといつも思います

アウディA4CVTF交換

規定量充填したらエンジン始動して各ATポジションでフルードを循環させつつ規定温度(35~45℃)付近まで油温を上げます。

アウディA4CVTF交換

アイドリング状態でドレンから軽く滴るぐらいまでに調整したら規定油量です。画像よりもう少し少ないぐらいですね。

これですべての作業は完了。まだまだ永く愛車に乗ることが出来ますね♪ご依頼ありがとうございました!

さて、今回のように最近のレベルゲージがない車両のATFやCVTF交換の殆どが、油温管理によるオーバーフロー方式で行う油量調整です。

各車両で手順・調整油温・使用フルード・工具等違うので大変ですが、交換するとほとんどの方が効果を実感できます。

愛車を永く気持ちよく走りたいと考えている方は駆動系のオイル交換オススメです。

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