車両に最初から使用されている部品とカスタムパーツを組み合わせることで、取付時間の削減や加工を減らすことができます。こんにちは、テクニカルステージです!

最近ではメーカー・ディーラーオプションでも様々なカスタムが楽しめる時代になりました。

そのため、オプション品装着時の工数簡略化や共通部品使用のコストダウン目的で、オプション品未装着車にも予め配線やステーなどが装着されている場合が多くなってきています。

今回はトヨタ・ノアのバックカメラとフォグランプの追加取付をご依頼されたので純正の配線をうまく使用して取付することにします。車両はこちら

ノアフォグ取付 ノアフォグ取付

これぐらいの年式では珍しくバックカメラが付いておらず、追加での取付です。

さて題名にもある通り車種によっては純正で配線が引かれており、対応するカメラを取り付ければ大きく手間を減らすことができます。

ノアフォグ取付

内装をばらしていくと赤丸部分に使用されていないカプラーがあります。ここに…

ノアフォグ取付ノアフォグ取付

イクリプスのカメラがそのまま接続できます。これでナビまでの配線引きがなくなるので、時間・工賃的にかなり節約できます。

ノアフォグ取付

ナビ裏で接続を行い表示位置を調整したらカメラの取付は完了です。次はフォグランプの取付です。

ノアフォグ取付

というわけでステアリングとハンドルスイッチ周りを外していきます。

ノアフォグ取付

フォグランプの設定がある車両はこの様にライトスイッチがフォグ有り・無しで違いがある事が多く、このフォグ有りのスイッチに変更するだけで、純正の配線を使用してフォグ近くまで簡単に電源を引くことができます。

もちろん純正のインジケーターランプもしっかりと点灯しますので車検もOKです。

ノアフォグ取付 ノアフォグ取付

バンパーを取り外しフォグの電源が来ている配線から、ランプまで配線を引きます。

もちろんここから先も純正部品で配線が設定されているので、配線加工を行わない場合は取り寄せると良いでしょう。

ノアフォグ取付ノアフォグ取付

フォグの化粧カバーをフォグ取付用に変更してHID取り付けして完了です。

エンジンルームまで配線を通すのはとても大変ですので、今回のように純正の配線を利用してカスタムすると取り付け方法もスマートになりますよね。ご依頼ありがとうございました!

純正配線を利用した取り付け方法ですが、車種・モデルにより様々な方法があります。

例えば、ホンダのナビパッケージ装着車は地デジのアンテナやバックカメラが最初から取り付けされていますのでケーブルの変換だけでナビが簡単に取付可能だったりします。

適合や加工方法などの情報もインターネットで手に入れやすい時代ですので、メーカー・ディーラーで販売されているようなパーツを取り付ける場合は、まず情報を集めてみるのが良いのでは?と思います。