ミニJCWマフラー交換!純正マフラー切断加工が必要です(笑)
こんにちは~テクニカルステージです!今日から営業を行いますのでよろしくお願いいたします。
今日の更新は連休前にご依頼いただいた作業ですが、ミニのマフラー交換のご紹介です。車両はこちら
いつも様々なご依頼ありがとうございます。
現在の純正マフラーに音などで不満があるわけではないのですが…
見た目にインパクトがないとの事で、せっかくならと社外マフラーを交換することになりました。
取り付けるマフラーはREMUS(レムス)のマフラーです。日本では阿部商会さんが代理店ですね。
REMUSは少々高額になることが多い欧州車等のマフラーメーカーの中では、リーズナブルな価格設定の商品が多く作りも良いのでおすすめです。
マフラーは基本的に数点のパイプとサイレンサーで構成されていて、各ジョイントから交換することが多いのですが、欧州車はワンピース一体構造になっている車両も多く、マフラー交換は純正マフラーの切断加工が必要になったりします。
国産車もワンピース一体構造のマフラーは増えて来ており、最近の有名所ではアルトワークスも切断加工が必要な車種ですね。
ということで純正マフラーの取り外し、取付寸法を確認しながら切断箇所を決定します。
DIYでマフラーを切断する場合は、残す部分を少し長めにしておくと良いでしょう。な~に長ければもう一度切ればいいんです!短いと継ぎ足すのは大変ですからね。
高速カッターでチュイーンと数十秒で切れました。
昔はワンオフマフラーもよく作成していたのでしょっちゅう使っていた工具ですが、最近ではあんまり使わない工具になってしまいました(^_^;)
切断箇所の処理を行ったらとりあえず繋いでおかしいところがないかチェック。問題なければ車両に仮付けします。
寸法、マフラー位置などすべて大丈夫であれば、各部を本締めしてマフラーエンドを取り付けして完了です。
アイドリング時の音量はさほど変わりませんが、回転を上げると純正マフラーよりもかなりスポーティーな音を奏でるようになり、加速するのが楽しくなりそうです。
少しおとなし目のマフラーエンドを選びましたが、パット見でマフラーカスタムがわかりかっこいいですね♪
お客様も大満足の出来上がりでした。ご依頼ありがとうございました!
車のマフラー交換は昔に比べてかなり少ないカスタムとなりましたが、まだまだ根強い人気のあるカスタムです。
年式・車種によって音量等の規制も多岐にわたるので、整備不良にならないように注意しつつ理想のマフラーを探すのも楽しいカスタム・チューニングだと思います。
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