アメ車はでかカッコイイ!エクスプローラー24インチタイヤ交換♪
こんにちはテクニカルステージです!あなたはアメ車ってもちろんご存じですよね?
アメ車とは世界一の大国アメリカのメーカーが販売している車の事でGM・フォード・クライスラーと有名メーカーが多数あります。
日本の道路事情や環境があまりアメ車に適しているとは言えず、どうしても欧州車に人気が集中している現状です。
しかし、大きい車体と奇抜なデザイン・大排気量の余りあるパワーなどが魅力となりアメ車のコアなファンが大勢いるのも事実です。
今回はアメリカのSUVでも一番人気のフォード エクスプローラーXLTのタイヤ交換のご依頼です。車両はこちら
でかい(;´Д`)さすがアメリカですな~。
エクスプローラーでは3代目のモデルとなり、4L V6エンジンが搭載されています。現在は4代目が一番新しいので一つ前ですね。
フォードは残念ながら日本市場から撤退していますので、新車は国内に有る在庫分しか手に入らずアフターケアはピーシーアイ株式会社が行うことになっていますが多少の不安が残ります。しかし今の時代インターネットでの部品販売も行われておりますので、とんでもない故障が出ない限り修理も可能ではないかと思います。
現行モデルでは新車価格は450~600万前後しますが、人気や前述の撤退により少し年数が過ぎた車両は中古車価格の大幅な下落が起きていますので(車両によっては5年落ちで250万前後の価格)、永く乗ることを考えれば狙い目ではないかと思います。
今回はフロントタイヤの交換です。使用タイヤはこちらです。
LEXANI(レクサーニ・レグザーニ)LX-THIRTY 275/30R24です。こっちもでかい(-_-;)アメリカの有名ホイールメーカーが販売しているタイヤで、製造元はアジアンタイヤで有名なNEXEN(ネクセン)のようです。
タイヤチェンジャーにセットしますが…
いっぱいいっぱいですねぇ(笑)ちなみにテクステでは24インチのタイヤまで組替をお受けしております!
バランスもしっかりと。このサイズになるとバランスも100グラム単位で変わる事が多いのですが、今回はそこまでのウエイトの貼り付けは必要ありませんでした。ここで取り外したタイヤを確認すると…
タイヤの内側に剥離している場所を発見!外側からは全く見えない部分ですので、今回の交換で発覚してよかったです。
当車両のような低扁平のタイヤを使用している場合は、サイドウォールやリム部に荷重が大きく掛かりこの様な症状が起こる場合があります。一部の車好きはセパるというらしいです。(タイヤがセパレーションするかな?)
この症状は国産タイヤにも起こりますが、やはりアジアンタイヤに多く見られ空気圧の調整やタイヤの裏組などこまめに行うことが予防となります。
14インチのタイヤがすっぽり入るほど大きいです(笑)
やはり低扁平では端がなくなっていきますね…こまめな裏組が必要になりますな。
せっかくの珍しい良い車です。大切にしてあげてくださいね~ご依頼ありがとうございました!
さて、今回は剥離が確認できましたが、超低扁平での使用ではなく通常サイズの使用を前提に考えると一昔前に比べてアジアンタイヤの製造技術はかなり向上していると感じます。
確かにロードノイズや耐久性などはまだまだと感じる部分もありますが、価格の差も国内メーカーのBSやヨコハマ・ダンロップ等と比べて開きがありますし、特に日常の通勤や買い物であれば車に興味のない方は違いを[感じないこと]が多いのも事実です。
またサイズのラインナップもアジアンタイヤは豊富です。今回のサイズも国内メーカーはラインナップがありません。
そろそろ国内メーカーも本腰を入れてアジアンメーカーに対抗しないと…
テクステではやはり信頼の国内メーカーに頑張っていただきたいです!よろしくおねがいしますね♪
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