シビックタイプRユーロ車検整備!日頃のメンテが永く乗る秘訣!
一昔前は新車から7年~10年、走行距離であれば10万キロ前後が車の寿命と考えられていました。こんにちはテクニカルステージです。
昭和から平成初期までの車両は日頃のメンテをしっかりと行っていても、それなりに故障率も多く上記のようなタイミングで買い替えが多かったように感じます。
しかし技術や材料の高品質化により平成中期からの車両は、しっかりとメンテを行い定期的な部品交換を行えばトラブルもかなり少なくなり永く乗れる傾向にあります。
現在日本で走っている車両の殆どが平成中期からの車両だと思います。つまりしっかりとメンテを行えば令和の時代も元気よく愛車に乗ることができるんです。
今回はシビックタイプRの車検ご依頼です。車両はこちら
作業後の画像ですがシビックタイプRユーロです。
登録から11年経過し走行距離もそろそろ8万キロですがしっかりとメンテされているので、まだまだ長く乗れるコンディションの車両です。
お客様は乗り換える気はまったくないので、今回もきっちりメンテナンスを行い次の車検までノントラブルを目指します。
エアクリーナーはこのような状態ですので交換です。年1万キロ前後走行する場合は遅くても車検ごとの交換が必要です。
次にスパークプラグの交換ですが、見ての通り簡単には交換できません。
上部のカウルトップを取り外しイグニッションコイルを外せるようにします。
交換プラグはNGKの長寿命タイプを使用、テクステでは基本NGK使ってます。DENSOのプラグはな~んかトラブル多い気がします…ウチだけですかね?
最近の長寿命イリジウムプラグや新車から10万キロ無交換のプラグも増えていますが、もう少し早めに交換したいところです。
テクステでは大体5万~8万キロで交換する場合が多いです。普通のプラグは2万キロ以内に交換ですね♪
ベルトとスタビリンクも交換。最近はベルトも長持ちになりました。後は油脂類を交換して整備は終わりです。
車検も何一つ問題なく合格。まだまだ長く乗れます!
納車して完了。11年と8万キロ経過した車両には見えませんね!これからも大切にされてください。ご依頼ありがとうございました!!
メンテがしっかりとされている車やバイクは、メンテがおろそかな車両に比べて遥かにトラブルの発生が少ないです。
定期的なメンテ促していても行っていただけないお客様の車両は年に数回レスキューのご依頼がありますが、今回のようにしっかりとメンテを行っているお客様はレスキューのご依頼はほとんどありません。
やはり日頃のメンテは大切ですよってわかってもらえたら嬉しいですね♪
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