見えない部分にクラックが!ステップワゴンタイヤバーストで動けません…
定期点検は大切ですよってことを結構記事にしてきました。こんにちはテクニカルステージです。
今回も少し注意していれば防げたかもしれないタイヤバーストの記事になります。車両はこちら
RG系ステップワゴンです。通勤時に駐車場から出て少し走ったところで異常に気づき、そのまま駐車場に引き返したところタイヤがバーストしていたようです。
そのままでは動けず、スペアタイヤの交換も出来なかったためテクステが現地でスペアタイヤに交換し後ほど入庫していただきました。
さてさて、バーストの原因ですが、
タイヤ内側のサイドウォールに一週ぐるりとクラックが入っています。この部分からのエア漏れからパンクにつながったのではないかと思います。
傷の具合を見る限りだいぶ前から発生しているようです。
パンク状態で走行したためタイヤカスもすごいことになっています。
反対のタイヤの表側には大きなクラックが見当たらない為発見が遅れたのでしょう。
確かに気づきにくい場所ではありますが、定期的な点検を怠らなければ発見ができたかもしれません。
予算が限られていたためアジアンタイヤをチョイス。やはり国内メーカーよりも空気圧や傷には少し気を使ってあげたいです。フロント2本を交換し元々のフロントタイヤはリアに移動しました。
スペアタイヤも空気圧が少なかったため補充。その他のタイヤも全体的に空気圧が低いです。
オイル交換からだいぶ経過していたのでオイル交換もご依頼されました。オイルエレメントも交換します。
エンジンオイルはスピードマスター アドバンテージ10W-40を規定量入れてオイル交換は終了!
この型のステップワゴンまではエレメント交換時にエンジンがオイルで汚れるため、エンジンクリーナーにて洗浄します。
これですべて完了です。簡単な点検や空気圧の調整でも今回のようなバーストは防ぐ事ができると思います。こまめに定期点検お願いいたしますね!ご依頼ありがとうございました♪
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