だんだんと気温も高くなって、エアコンが必要な季節になりましたね♪こんにちはテクニカルステージです!

気温が高くなると多くなる修理のご依頼があります…なんとなくお気づきですね?それはエアコンの修理や点検です。

エアコンのご相談で多い事例は、冷たい風が出ない・エアコンの風が臭いなどがほとんどです。

特にエアコンのトラブルは原因が多岐にわたり、破損箇所を特定するのも時間がかかる場合が多いです。

今回は当初エアコンと関係のない点検のご依頼が、最終的にエアコン関係の修理になった事例になります。車両はこちら

NA6ファン修理

マツダNA6ユーノスロードスターです。当社でいろいろとカスタム・メンテナンスをお手伝いしています。

症状としてはエンジンルーム内からの異音があり、その音も走行中、停車中問わず不定期に[カラカラ]と数秒から数十秒鳴るとのことです。

症状の確認のためアイドリング状態でエンジンルームを確認しますが、なかなか音が鳴りません(^_^;)

不定期ということは常時動いているものではない、それに最近暑くなってきたという事は…電動ファン関係かな?と当たりをつけエアコンONするとカラカラと軽い音が発生。

最初はほんとに小さい音ですが、ファンが可動していると少しづつ音が大きくなっています。電動ファンで間違いありませんので新品の電動ファンに交換することになりました。

当初はモーターのみを交換しようと考えていたのですが、品番が変更になり回転方向も変わっているのでファンブレードも交換になりました。対策品かもしれませんね。

NA6ファン修理

スペースがないのでインテークチャンバーなど邪魔なものをちまちま外し、ファンシュラウドごと取り外します。

NA6ファン修理

取り外したファンのガタを確認するとわずかに有ります。コレが大きくなってくると異音の増加の後に動かなくなり、エアコンの効きの低下やオーバーヒートを引き起こします。

極々初期に発見できたことはとても幸運だったと思います。やはり自分の車やバイクを気にかけている人はトラブルも初期に発見することが多いですね。

NA6ファン修理

モーターが変更されたので変換カプラーもセットになっており、ブレードも逆回転使用です。

NA6ファン修理 NA6ファン修理

元通りに組み込み作業完了。異音もなく絶好調に回転するようになりました。真っ白なファンが更に車を冷やしてくれそうな気がしませんか?(笑)ご依頼ありがとうございました!

最初の方にもお話しましたが、エアコンはいろいろな部品で構成されており、故障したときの原因も多岐にわたります。

冷たい風が出ない、この一つの症状に対してもガス抜け・コンプレッサー故障・配管つまり・電動ファン故障・プレッシャースイッチ故障などよくある事例でもこんなにあります。

また、故障内容によって修理金額にも大きな差が出るのも特徴で、車種によっては30万円~50万円かかるような故障も…(;´Д`)

今回はエアコン使用増加に伴い異音が発生したので電動ファン交換になりましたが、本格的な夏までエアコンを使用していなかったら気づかなかったかもしれません。

夏場のエアコン修理はホームエアコンの業者と同じく修理依頼が込み入っている場合も多く、更に部品などが手に入らず直ぐに修理に取り掛かる事が難しい場合も有ります。

今の時期からもエアコンは使用すると思いますので、違和感を感じるようであれば早めの対策が効果的です。