緊急!バッテリー上がりの時期が来る!対策と交換のタイミングは?
こんにちはテクニカルステージです!今回は簡単ではありますが車やバイクのバッテリーについてのお話です。
本格的なバッテリーのお話は後日しっかりと記事にしますので少々お待ち下さい。
なぜ急遽バッテリーの記事を作成したかと言いますと…こちらを御覧ください。
ここ数週間ほどで車・バイクで交換した廃バッテリーの写真です。(笑)
この量の半分以上はバッテリー上がりのレスキューでの交換で、当社は電装屋(車の電気系統の修理を専門に行う業者)ではないのですが、それでもこの量のバッテリー交換のご依頼を頂いております。
バッテリー上がりは冬の寒さが本格的になった時期が一番多く、次にちょうど暑くなってくる夏前が二番目に多いです。
これからバッテリー上がりがさらに多くなってくることが予想されます。前もって対策を取りましょう。
最近の車両はバッテリー上がりの兆候が感じにくく、突然エンジンがかからないとなることも少なくありません。
また、点検数値上は問題がない場合でも突然死でエンジンがかからなくなる場合も有るため、バッテリーの取り付けから三年経っている場合は安全のためにも交換をおすすめします。
自宅や車の駐車場近辺にコンセントが有る場合はこのような充電器を購入されると良いでしょう。通販で5000円ほどで購入できます。
こまめな充電はバッテリーの寿命を伸ばし、緊急時もバッテリーが完全に死亡していなければ数時間の充電でエンジンをかける事ができるようになるかもしれません。
そして外出先でのバッテリーあがりにはこのようなモバイルバッテリーがおすすめです。
あくまで緊急用で容量も少ないため、何度かスタートに失敗した場合は使用できなくなる可能性もありますが、保険としてトランクやグローブボックスに常備しておくと安心感が違います。
交換目安[取り付けから3年経過]
対策[こまめなバッテリーの充電]
というわけでまとめとしてこの2つを最低限おすすめいたします。
最近はセルフスタンドも多くバッテリーの点検がおろそかな車両も多いように感じます。(スタンドはまだ使用できるバッテリーの交換を進めるところもあるので一長一短ですが(-_-;))こまめな点検と使えそうなバッテリーでも定期的な交換がトラブルを防ぎます。無用なトラブルは避け、安全快適なモーターライフを楽しみましょう!
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