フリードLEDリフレクター取付!車検・保安基準にも注意!
ちょっとしたワンポイントのカスタムで愛車のイメージを大きく変えることができます。こんにちはテクニカルステージです!
ステッカーやエンブレム、アイラインなどの小物から最近ではLEDパーツも豊富ですのでハイマウントやリフレクターのLED化も人気があるカスタムです。
今回はLEDリフレクターの取り付けのご依頼をいただきました。車両はこちら。
ホンダ フリードGB5です。新車から車高調・タイヤホイール・ナビなどもテクステでカスタムしていただいております。
一通りのカスタムは完了したためワンポイントを追加することと、カスタム予定のテールライトとも合うように先に変更します。
まずはテールライトを外し、その後バンパーを外していきます。今回は無限のスポイラーもついているのでそれも外さないとリフレクターが取り外せません。
取り外したリフレクターと交換するリフレクターの比較です。点灯していなければ純正とほとんど見た目は変わりませんね。
配線の通る箇所に穴を開け、テール側に配線を伸ばしていきます。
電源はテールランプのカプラーにつなぎます。各配線を間違えないようにつないでおきましょう。
各配線接続や動作確認が完了したらバンパーの取り付けを行い完了です。
スモール時はこのように点灯し
ブレーキ時には更に明るく点灯します。たったこれだけで大きくイメージが変わることがわかっていただけたかと思います。
点灯する部分が増えるので後続車の注意喚起にも効果的でしょう。お客様も大満足でした!いつもご依頼ありがとうございます♪
さてさて、最近ではLEDのカスタムも結構身近になってきており、よくお客様から[車検]つまり法令に適合するか?ということをご相談されます。
灯火類に関しては規定が細かく分類されており、とても難しい部分ではあります。
灯火の位置や反射率・照度などがクリアされていた場合、リフレクターをスモール+ブレーキランプにする事自体は問題ありません。
しかし、重要なところでブレーキランプとスモールランプの明るさの差やリフレクターの面積が規定値以上有ることなどが適合の条件になっています。
ですがこの規定は車検場ですら測定することも難しく、グレーゾーンとして扱われているのが現状ですし検査員の見解で大きく変わる部分でもあります。
あちらの検査場では合格したが、こちらの検査場ではNGだったと結果が分かれていることもそういった難しい部分があるからではないかと思います。
車検時やディーラー持ち込みなどの時は戻すように言われることも十分考えられるため、まずは車検適合品を購入し、カプラーやギボシ端子で抜き差しできるようにしておくと良いのではないかと思います。(もちろん今回もやってます)
注意点として車検適合品でも検査員やディーラーの判断でNGな場合があることだけは注意しましょう。
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