ハーレーヘリテイジスプリンガー車検!タイヤ交換して安心ツーリング!
車やバイクの部品の中で一番重要と言っても過言ではないタイヤ。特にバイクは自立する乗り物ではないので、一度すべってしまうと高確率で転倒する危険性があります!おどしてすんません(;´Д`)テクニカルステージどす。
バイクは一度転倒してしまうとタンク・グリップ・ハンドル・マフラー・カウル・メーターなどなど破損が考えられる箇所がてんこ盛りです。
特にハーレー等の車種は部品単価が高額なこともあり、一度の転倒で修理代が数十万円もかかるとよく言われます。
タイヤ交換を先延ばしにして事故を起こせば数十万円が無駄になりますし、更に怪我をしてしまえばバイク自体が楽しくなくなってしまいます。
いつまでも楽しく安全にバイクライフを満喫できるように点検はこまめにお願いいたします!
今回は00年モデルハーレーFLSTS ヘリテイジスプリンガーの車検とタイヤ交換のご依頼です。車両はこちら
はい…ブレッブレですねごめんちゃい(^_^;)
タイヤ交換のほかにエンジンオイル等の油脂類やエアーエレメントも交換します。それとヘッドライトの調子が悪いそうで電気回りも点検します。
まずはタイヤ交換から始めます。かなり溝がなくなっていることが分かりますね。
バイクの場合はグリップの低下による転倒の危険性の他にも、溝がなくなるとバンクさせにくくなり(倒しづらくなり)コーナリングがきつくなります。
最近うまく曲がらないと感じてきたらタイヤも疑ってみてください。操作性がびっくりするぐらい向上しますので♪
交換タイヤは米国ダンロップのD402を使用します。ハーレーダビッドソン専用タイヤですね。
峠道や高速がメインの場合はMETZELER(メッツラー)やAVON(エイボン)をオススメすることが多いのですが、ライフが少々短いのでツーリングで低速メインならライフ性能の高いダンロップをおすすめしています。
かなり汚れてますね(;´Д`)やはりハーレーはエアーエレメントがよく汚れます。走行距離にもよりますが、せめて車検毎かできれば毎年交換が望ましいです。
次にライトの修理です。ロービームが点灯しないとのことでしたので、バルブを確認しましたが異常なし。
カプラーまで電気が来ていないので断線を疑うと、カプラー裏で被覆内に断線を確認し修理しました。
今回は早めに発見できましたが、一見すると異常がないように見える故障は修理に時間がかかる場合も多いのです…
その他油脂類の交換や点検を済ませ車検完了です!お客様もタイヤ交換によりとても取り回しがしやすくなり、乗りやすくなったと喜んでいただけました。ご依頼ありがとうございました!安全で楽しいツーリングをお楽しみください!
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