ハチロクにワタナベでタイヤはダンロップをヒッパリでキメル！
yuruta
個性が重視される時代になり車やバイクのカスタムも多様化してきました。しかし、いろいろな車やバイクがあるなか、各車両は時代によって[王道]のカスタムがあります。
その王道のカスタムから自分の個性を少しだけ醸し出す…そんなカスタムのすすめ方もたまらなくかっこいいと思います。こんにちはテクニカルステージです。
今回は超有名な車トヨタAE86 スプリンタートレノのアルミホイールとタイヤの交換のご依頼です。
今更ハチロクの説明もすることもないでしょう。とうふ屋さんの車として世界的に有名な車ですね（笑）
ドライビングテクニックを磨く車として大変人気で、アフターパーツも豊富にラインナップされました。発売開始から35年が経過していますがいまだに人気が高い名車です。
テクステ社長曰く当時はボディが安くたくさんあったため事故等があればカスタムエンジンやパーツを載せ替えて乗り換えしていたそうです。（そんなことしていたから今きれいなボディが少ないんですよ(^_^;)）
純正部品に廃盤が多いことや車両の特性上ボディが傷んでいることが多くメンテナンスにも気を使いますし、最近の車のように速い車ではありませんが、そのデメリットを差し置いても楽しい乗り味と車好きを引きつける魔力のようなものが有るような気がします。
ちなみに今回はお客様がアルミホイールを持ち帰り取り付けをされるため、車両の画像はありません。ご了承くださいm(_ _)mそれでは始めていきます。
ワタナベエイトスポーク。この一言で40～50代の車好きは反応します、旧車のカスタムでは王道ですね！
ヤフオクで良品を探し持ち込みをされました。タイヤはテクステが準備！今回はこちらのタイヤをチョイス！
ダンロップのDZ101です。街乗りが基本ですがたまのワインディングや高速道路を気持ちよく走りたいので選びました。本当は後継のDZ102を使用したかったのですが、どうしてもホイールとタイヤのヒッパリ具合を変えたくなかったため、サイズで選ぶとDZ101になってしまいました。
さて持ち込まれたワタナベですが一見きれいですがリムに…
タイヤのカスがガンコにこびりついています。このまま使用するとこの部分からエアー漏れを起こす可能性があるため、ワイヤブラシやサンドペーパーで除去していきます。
きれいになりましたね♪
組替は14インチですので簡単なのですが、そこそこのヒッパリマッチングですので、
エアーを入れるのが大変です。しかしテクステのタイヤチェンジャーには秘密兵器が組み込まれていますので…
簡単にエアーを入れることが出来ます！
しっかりと組み替えていき…
バランスもきっちりと合わせていきます。ここでバランスウエイトがなるべく少ないホイールを前に使用するように目印を着けておきます。
全て完了しお客様に納品です。この後すぐに車検のご依頼を頂いているため車両の画像はそちらでお見せしたいと思います！車検記事にしました！
いつもいろいろなご依頼ありがとうございます！
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