コペンローブ車検整備!初車検こそきっちりとメンテナンス!
きっちりとしたメンテナンスが行われている車やバイクはなかなか故障することはありません。ども!テクニカルステージです!!!
テクステではいろいろな車やバイクを修理・メンテナンス・カスタム・チューニングと行って来ました。
きちんとデータを取ったわけではありませんが、その中でやはりメンテナンスをきっちりと行われている車両は総じて故障発生率が少ないように感じます。
特に新車を購入し、最初からメンテナンスを定期的に行っている車両はデータも把握しやすく、10万キロを超えても故障知らず!なんて車もあります。
技術の進歩でメンテナンスがおろそかでもそれなりに走ることが可能な日本車ですが、走行距離を重ねると目に見えて差が開いてきます。
よく、「新車からはじめての車検は通すだけで良い」と考えている方がいらっしゃいます。
確かに初車検はそのままユーザー車検に持ち込んだ場合でも合格する可能性は非常に高いです。
しかし、それでは車検に[合格]しただけで[メンテナンス]は行われていません。そのしわ寄せは必ず後にやってきます。
あとで泣かないためにもきっちりと初期からメンテンスしましょう!
さて今回は軽オープンとしても大変人気な車の初車検のご依頼です!車両はこちら
ダイハツコペンローブです!二代目コペンとして大変人気で外装の組み換えできるDress-Formationなんかも話題になった車です。
今はホンダS660と軽オープンカーの人気争いが加熱しています。
日頃からきちんとメンテナンスを行っている車両ですが、車検でも手を抜きことはなくしっかりとメンテを行います。
新車からこまめな洗浄が長持ちの秘訣です。車検時のエンジンルーム清掃はいつまでも車を新しく感じさせてくれます。
水気を切ったらリフトに上げて確認です。軽自動車の中でも高価な車両ですので補強パーツなど造りはとても丁寧ですね。
エンジンオイルは交換時期前なのでミッションオイルのみ交換。消耗品の確認をします。
初車検は3年乗っているのでエアクリーナーなどは交換する場合が多いです。ね?通すだけじゃだめでしょう?
プラグは清掃でOK!まだまだ当分は使用できますね。
エアコンフィルターも3年でここまで汚れます。テクステでは車検毎の交換をおすすめしているので、一年多く使った計算ですね。
初車検では必ずブレーキフルードも交換しましょう。ブレーキフルードは空気中の湿気を吸って劣化していきます。
基本は車検ごとの交換ですのでこちらも1年多く使用していることになります。劣化するとベーパーロック現象が起こりやすくなるので注意!
バッテリーも今回は交換します。大体2~3年で定期的に交換することをおすすめしていますが、充電などをこまめに行いバッテリーが上がっても対応できる方は5年ぐらい使用する方もいます。
バッテリー上がりを絶対に起こしたくないのであれば2~3年毎の交換が確実です。
その他法定点検も行い車検整備も完了!初車検でも手を抜かずきっちりと仕上げました~。
とても魅力のある良い車ですので永く大切に乗っていきたいですね♪ご依頼ありがとうございました!
初車検でどこまで整備するかはとても悩むことだと思います。
もちろんメンテナンスを常に行っていれば基本的なことで終わりますし、そこまでの金額もかからないでしょう。
今回も油脂類やタイヤなどの部品は定期的に交換している車両ですので、基本の整備で完了しました。
初車検で手を抜けば次の車検でお金が掛かり、その次の車検も手を抜けば更に次の車検でお金が掛かります。
メンテを後回しにすればするほど故障率は増加し、かかる経費も通常よりも増えていきます。
大きな故障を防ぐためには小さなメンテナンスの積み重ねが一番効果的なんですよ!
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