車やバイクはバッテリーを充電しながら走っています。こんにちは~テクニカルステージです。

まぁ、皆さんもう知っていますよね。エンジンの動力でコイルを回し電気を作り出しています。

もちろん充電できなくなればバッテリーの電力のみでしか動くことはできず、たった数キロ走っただけで車両は動かなくなってしまいます。

今回はハーレーの充電不良の修理依頼です。車両はこちら

ショベルレギュレーター交換

ハーレー ショベルヘッドですね。

現在ショベルは車両減少に伴い、びっくりするぐらい高値になっているのでなかなか手に入らなくなってきています。当お客様も大切に乗られていますね。

さてこれぐらいの年式の車両は…

ショベルレギュレーター交換

このように電圧計がよく装着されている車両が多い気がします。

エンジン始動しても電圧が上がっていかないため、故障していると判断してご相談されました。

バッテリーから直接電圧を確認すると、こちらも電圧が上がっていないため充電不良は間違いありません。

さて、充電していない原因ですが、ヒューズや配線に問題ないと仮定すると、当たり前ですが電力を作り出す箇所が一番怪しくなります。

車であればオルタネーター・バイクであればステーターコイル(ジェネレーターコイルとも言います)が発電する部品です。

オルタネーターは発電から電気の整流まですべて行ってくれるのですが、バイクのステーターコイルは発電しかできません。

ですので、バイクが充電していない場合は、電気の整流に必要なレギュレーターも怪しい箇所に含まれます。

今回は検査の結果ステーターコイルから電気は来ていますが、レギュレーターから電気が流れていないためレギュレーター確定です。

ショベルレギュレーター交換

車両にもよりますが、ハーレー系はエンジン前方にある場合が多いので交換は簡単な部類です。

ショベルレギュレーター交換

ステーターコイル・レギュレーター共にそれなりの年式になると故障は増えてきます。このショベルも初の交換ではなさそうです。

特に初年度登録もそろそろ40年前の車両ですし、色々とお疲れな部分も考えながら修理していかないとですね。

ショベルレギュレーター交換

バッテリー・メーターともにしっかりと充電できていることを確認。車両のバッテリーもしっかりと充電を行い作業全て完了です。

まだまだ永く大切に乗られてくださいね♪ご依頼ありがとうございました!

今回は異常に早く気付くことができ、バッテリーの交換までは必要ありませんでしたが、走行不能になるまで走り続けた場合はバッテリーもだめになることが多いです。

最近走っている車両のほぼ全てにチャージランプがついていると思いますので、もし充電不良の場合はメーター内のバッテリーの形をしたランプが点灯します。

もし走行中などに点灯した場合は、数キロ走る前に停止してしまうかもしれません。

すぐに安全な場所に車やバイクを止め、お付き合いのある整備工場やJAF・ロードサービスに相談しましょう。