ステップW純正ホーンは音悪い…バンパー外してユーロホーン交換♪
ホーン、日本ではクラクションという方も多いですね。実はクラクションって和製英語なの知ってました?こんにちはテクニカルステージです!
元はフランスのホーンメーカーKlaxon社からきているようで日本ではその会社名がホーン=クラクションで広まったようです。
絆創膏がカットバンやリバテープと呼ばれているようなものでしょうね。(北九州出身ですが私はカットバン派です)
ちなみに結束バンドも業種により呼び方が違う場合があり、車業界ではタイラップとよんでいる方が多いようで、建設、電装系の方はインシュロックが多いようです。
だいぶ話が逸れましたが(^_^;)今回はホンダ RK5ステップワゴンのホーン交換のご依頼です。車両はこちら
通販で安いホーンを購入したとの事で取り付けのご依頼です。ホーンは安かったようですが純正取り付け位置がフォグランプ裏ですので、バンパーを取り外すために工賃がホーンより高くなってしまいました(笑)
取り外しせずに交換出来なくもないですが時間が余計掛かるのでバンパー外したほうが速いです。
交換するホーンはこちらです
表のパッケージは突っ込みどころが満載♪久々にこの様なパッケージを見ましたね~、高級スポーシカーだそうです(笑)
そして商品配線方法記載の裏側。こちらはちゃんと作成されています。
しかし、どこかで見たような…と考えていると思い出しました。ミツバのアルファーホーンの取説にそっくりです。
多分無断で切り貼りして作成しているのでしょうね(^_^;)
さてさて、肝心の中身ですが…
かなり安っぽい見た目ですがバンパー内に隠れるため問題ありません。テストで鳴らしてみましたがぼちぼちの音がします。金額で考えると良いんじゃないかな?
まずはバンパーのパネルカバーを取り外し、グリルのクリップに注意しつつグリルを取り外します。裏から長いドライバーで爪を寝かしてあげたほうが良いです。無理すると割れます。
その後各ネジとクリップを外して引っ張ると外れます。フェンダーとヘッドライト下に爪で引っかかっているので折らないようにこちらも注意!
純正ホーンはこんな位置に付いています。
配線を加工し取り付けして完了です。リレーを使用しなくても純正の電源ラインでそのまま使用できました。
フォグカバー裏に少しだけ見えます。お客様には純正よりも迫力のある音になったと満足していただけました。これで寿命も長ければ良いのですが…ご依頼ありがとうございました!
ほとんどの大衆車のホーンは迫力のない音である場合が多いと思います。注意喚起で使用する場合でも小さい音だと気づいてもらえない事もあります。
とにかく大きい音がすれば良いというような物でもないのですし、メーカーのホームページ等で試聴出来る場合も多いので、ご自分に合うホーンを探してみませんか?
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