ハーレーカスタムの王道マフラー交換!フォーティーエイト編!
ハーレーのカスタムで一番最初にご相談が多いのは…そうですm9(゜д゜)っマフラー交換です!こんにちはテクニカルステージです!
時代の流れで車のカスタムではマフラー交換は少なくなっていますが、バイク・特にハーレーに関しては未だにご相談件数はトップクラスです。
音だけでの交換理由も多いのですがスタイリングでもかなりのウエイトを締めている事も事実で、ハンドルやタンクを交換したときなどの車両イメージが変わった場合に新しいマフラーに変更することも多く、1台の車両で何回もマフラー交換を行うことも珍しくありません。
今回は更に理想のスタイリングを実現するためにマフラー交換を行います。車両はこちら
ハーレー スポーツスター・フォーティーエイトです。前回はハンドル交換を行っておりますが今回はマフラーの交換を行います。
取り付け途中は省略(笑)仮組みするとこんな感じになります。
今回交換するマフラーはBassani(バッサニ)のラジアルスイーパーです。
取り付けに関して注意点が一つあり、二人乗り用のフットペグが取り付けられている場合はブラケット加工もしくは一人乗り用のブラケットに交換しないと物理的に取り付けができません。
今回は純正ブラケットをカット加工を行い再塗装で取り付けしました。
ちょうどステー裏で隠れるので、後に元のマフラー戻さないのであれば加工したほうが安上がりです。
テクステではハーレーでもポルシェでもガッツリ加工します。(笑)
ヒートシールドを取り付けして拭き上げれば取り付けは完了です。後はゆっくりとアイドリングでマフラーに熱を入れていきます。
ヒートシールドがついているのでそこまで目立ちませんが、一気に熱を入れると変な焼き色が付いてしまいます。
かなりスリムになりバランスが取れたのではないでしょうか?
横幅いっぱいに大きく存在感のあるハーレーもかっこいいですが、スリムで軽やかなハーレーも日本の道にマッチしてとてもいいと思います。
お客様も着々と理想の愛車に近づいていることを大変喜んでいただけました。ご依頼ありがとうございました!
今回はハーレーのマフラー交換のご依頼でしたが、交換時はエンジンのトータルバランスも考えて交換を行いましょう。
社外品に交換した場合は燃料バランスが崩れてしまう危険性があります。特にインジェクションモデルのハーレーは燃料が薄めな傾向のため、対策を行わずにマフラーやエアークリーナーを高効率に交換するとトルク低下や排気温度の上昇・アクセルオフ時のアフターファイヤー発生、最悪の場合はノッキングからのピストン棚落ちでエンジンブローも考えられます。
キャブ車であればジョット交換やキャブ交換・インジェクション車であればコンピューターチューニングによる燃料補正を行い適切に調整してあげましょう。
今回のフォーティーエイトもコンピューターチューンは行っており、エンジンに最適な量のガソリンが送られていると純正とは比較にならないほどトルクとパワーが上昇しとても楽しいエンジンに変化します。
テクステではインジェクションチューニングにはサンダーマックスをおすすめしています。
車、バイク共にいろいろなアフターメーカーからカスタムマフラーがラインナップされています。性能・音・デザインと選ぶ基準も様々で理想のマフラーを探すのもなかなか楽しいものですよ♪
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