バッテリーに厳しい季節です!自分でできる?PCXバッテリー交換!
最近は真夏日が記録される日も増えてきてすっかり暑くなりましたね(;´Д`)こんにちはテクニカルステージです!
何回かお話したかと思いますがこの時期はバッテリーにとても過酷な季節で、よくバッテリー上がりが起こる時期でもあります。
バッテリー本体の高温下による劣化や、車であればエアコン使用による消費電力の増加などで冬を乗り越えたお疲れバッテリーの寿命をガンガンと縮めていきます。
朝の通勤前や出先などでバッテリーが上がってしまうと大変です。(経験したことがある方は分かりますよね?)特に最近の高年式車はバッテリー上がりの兆候がわかりにくく、突然のバッテリー上がりに見舞われる事も多いです。
まだ使えるような気がする場合が多いと思いますが、2~3年でのバッテリー交換をおすすめします。
今回はホンダPCX JF28のバッテリー交換のご依頼です。車両はこちら
125ccで通勤通学に大人気ですね!アフターパーツも豊富にラインナップされていますので、カスタムにも困ることはないモデルです。
朝の通勤前に前触れもなくバッテリーが上がったとのことで、PCXはキックスターターも搭載されておらずバッテリーが上がると動かすことができません。
バッテリー交換歴を伺うと中古車購入時から交換したことが無いようで、かなりの期間交換していないようでしたので新品バッテリーを発注し交換することになりました。
PCXはシート下メットイン前部にバッテリースペースが有り、比較的簡単に交換できます。交換時は工具はソケットを使用しマイナス端子から外しましょう。
使用バッテリーは台湾ユアサのTTZ7SLをきっちりと初期充電を行い使用します。使用していたこちらも台湾ユアサのYTX5L-BSですがサイズはほぼ同じですがバッテリー容量が少ないです。
予算が許すようであれば同サイズで一番容量の多いバッテリーがおすすめです。
取付時はプラス端子から取り付けましょう。新しいバッテリーを取り付けエンジンを始動!とても軽やかにセルが回り、エンジンが掛かる様になりました。
お客様もこれで一安心でしょう♪ご依頼ありがとうございました!
これからの時期は本当にバッテリーのトラブルが多くなります。バッテリー上がりは自宅や駐車場でも十分困りますが、もし交通量の多い国道や高速道路なんかで動けなくなったりしたら…とても危険です。
転ばぬ先の杖。近頃はアイドリングストップ車のバッテリーもだいぶ価格が下がってきているので、ここ数年バッテリー交換の記憶が無いのであれば今のうちに交換しましょうよ!
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