充電器もご一緒にいかがですか?ニンジャ250Rバッテリー交換!
いや~…本当にバッテリー交換のご依頼が多いですな(´・ω・`)こんにちはテクニカルステージです。
夏・冬共にバッテリー上がりが多発する季節は、バッテリー交換中にバッテリー上がりのレスキュー依頼のご依頼がある時もあります。(笑)
特にバイクに関しては取り付け場所の制約が大きいこともあり、容量が少ないバッテリーが多く使用されています。
そのためバッテリーが消耗及び劣化しやすく、更に毎日乗らないことも多いためバッテリーが上がるという負のサイクルが繰り返される場合が多いです。
その予防のためにもこまめなバッテリーの点検と充電を行い、早めの交換を心がければバッテリー上がりに悩まされることも少なくなります。
バイクはバッテリーの点検が難しい車種も多いので、バッテリー交換時などに充電ケーブルなどを同時に取り付けておくと後の充電時に大助かりです。
今回はお客様の自宅にバッテリー交換の出張に行ってきました!車両はこちら
カワサキ Ninja(ニンジャ)250Rです。カワサキで人気のあるモデルの250ccバージョンですね。
大排気量車に比べるとパワーも少ないですが、ガンガンとエンジンを回す楽しさと軽い車体での軽快なコーナリングで楽しさで言えば大型バイクにも引けを取りません。
更に車検がないのでコストパフォーマンスも抜群!きちんとメンテを意識する必要がありますがお手頃な車両でもあります。
もともとバッテリーが怪しかったようですが、1ヶ月ほど放置していたら無反応になってしまったとのことでバッテリー交換を行うことになりました。
ついでにバッテリー充電器の充電ケーブルも取り付けします。
まずこのサイドパネルを左右外します。数箇所ピンで刺さっているので折らないように…
サイドパネルを外すとシート固定ボルトにアクセスできるようになるので、ボルトを緩めシートを取り外します。
シートを取り外すとコンピューターユニットが見えるので、ネジを外しずらすとこの下にバッテリーがあります。
ここまで外してやっとバッテリー交換や充電が行なえます。
今回も台湾ユアサを使用します。型番はYTX9-BSです。
充電器はセルスターのDRC-300をチョイス。
最初から車体側の充電用ケーブルも付属していますしそこまで値段も高くありません。
2000cc以上の車やディーゼル車も充電する場合はもう少し容量の多い充電器のほうが良いかな?
新品バッテリーと充電ケーブルを固定し、車体のアクセスしやすい箇所にケーブルを隠しておくと次回から充電が簡単になります。
後は全て元に戻して完了です。セルモーターも元気よく回りエンジンも調子よく始動しました。
これで梅雨明けにバイクライフを満喫できますね♪ご依頼ありがとうございました!
関東地方では早くも梅雨が終わりました。観測史上最速だそうで暑い夏がやってきます。
せっかくのバイク遊びのシーズンに乗ることができないのはもったいないですよね?今のうちに点検をしておきませんか?
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