ハーレースポーツスターUSプーリー+カバー交換でスポーツ感超UP!
日本仕様という言葉をご存知でしょうか?こんにちはテクニカルステージです!
各メーカーの車やバイクは同一車種でも出荷する国に合わせて、使用されているパーツが違ったり出力の制限がされていたりします。
大排気量のハイパワーバイクなんかは自主規制で馬力を抑えて販売されていたこともあり、馬力の規制されていない海外輸出用のバイクを日本で購入する俗に言う[逆車(逆輸入車)]が人気だったり、逆車のパーツを使用してフルパワー化するカスタムが当たり前でした。
ハーレーに関しても日本に輸出されている車両は、様々な基準を満たすために日本仕様のパーツが装着されています。
今回はハーレースポーツスターにUS仕様のパーツを取り付けてカスタムします。車両はこちら
XL883Nアイアンです。いつもありがとうございます。
今回は純正のプーリーカバーがご覧のように破損してしまいました。
溶接して修理する方法もあったのですが、折角の機会だとプーリーカバーなどをカスタムし、リアプーリーも更にダイレクトさを求めてUSプーリー(北米プーリー)に交換することになりました。
社外品のカバーはローランドサンズをチョイスし、その他ショートパーツも揃えます。
タイヤを外して交換です。写真撮り忘れてますけど純正プーリーには内部にハブダンパーというゴム部品が内蔵されており、このゴムが振動やショックなどを吸収し乗りやすくしています。
しかし、アクセルON時の挙動の遅れやダイレクト感がなくなる原因の一つでもあり、スポーツ感の低下にも関係しています。
そのためスポーツ感やダイレクト感が欲しい場合は、ハブダンパーが使用されていないUSプーリーに交換するとキビキビとしたハーレーに生まれ変わります。
デザインも5本スポークでかなりスタイリッシュですね!
Fプーリーにはカバーをかぶせてドレスアップ。
各プーリーカバーも取り付けしていきます。
どうでしょう?ノーマルからかなりスポーティーになり軽やかになったんではないでしょうか?
試運転も加速時やギアチェンジ時にダイレクト感があり、違う車両に乗っているようでした。
お客様にも大満足していただき、本当に良かったです。ご依頼ありがとうございました!
今回はUS仕様の部品を使用するカスタム・チューニングでした。これも一つの純正流用かもしれませんね。
プーリー以外にも北米マフラー交換などもハーレーの中では有名のカスタムで、外見は変わらずハーレーらしい排気音に変更できます。
このように様々なカスタム方法があるので、テクステでは貴方にぴったりな一番良いカスタム方法をご提案いたしますよ♪
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