GPZタイヤ交換&整備!寒い冬はフレッシュタイヤでスリップ防止!
一気に寒くなり体調など崩してないですか?こんにちはテクニカルステージです。
本格的寒さになりクルマ・バイクにも寒さを起因とするトラブルが大変増えています。
バッテリー上がりやゴム類の硬化、ヒビによる異音、ヒーターの効きが悪いってご相談もありますね。
この時期は消耗品に注意して頂きたい時期でもあります。特にそれなりに古くなったタイヤは灼熱の夏を乗り越え、急に寒くなったこの時期に大きく劣化します。
今回はGPZタイヤ交換と整備のご依頼です。
お客様のご自宅に引き取りに伺いました。
早速PITに入れて作業開始です。今回はRタイヤの交換ですのでチェーンやキャリパー等各パーツを取り外して行きましょう。
外れました。
タイヤチェンジャーで組み替えます。タイヤはかなり古いのでヒビが大量に発生しており、ゴムもカチカチに硬化しているのでとても危険な状況です。バルブも同様にヒビが多いので交換です。
今までも乗っていて怖かったと思います。
タイヤはダンロップのGT601です。
ガンガン飛ばせるタイヤではないですがツーリング+αぐらいの使用ではオススメのタイヤです。
元通りに組み込みチェーンの張り調整、またその他にご依頼された点検整備を行いご依頼完了です。ご依頼ありがとうございました!
バイクタイヤ交換でよくあることですが、バイクは基本的にRタイヤが減ることが多く、前後での交換時期がずれることが多々あります。
今回のGPZは予算の関係上Rタイヤのみの交換ですが、バイクに関しては基本的に前後同時交換をおすすめしております。
前後でグリップに差が出た場合はとても乗りにくくなる場合が多く、例えばRタイヤを新品にした場合リアは滑りにくくなるのでアクセルを開ける事ができるようになりますが、フロントのタイヤが硬化していた場合はフロントが滑りやすいので、今までよりもラフな加速をしてしまうとFタイヤがスリップして転倒してしまいます。
もちろんFタイヤがまだまだゴム質が新しい場合はリアタイヤのみの交換でも問題はありません。
現在のタイヤ状況で交換タイミングが変わるので、予算と相談しながら適切に選びましょう。
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