日産フーガ車検&ATF交換♪定期交換でキビキビ走ろう!
メンテの基本とも言えるオイル交換。もちろん駆動系も大切です!こんにちはテクニカルステージです!
駆動系オイル交換の記事は結構作成しているので、交換の重要性もお伝えできているのかなと思います。
テクステでおすすめしている交換距離は2~3万キロほどと少し長いので、大体の車両で車検ごとの交換が多くなります。
今回はフーガのATFを車検時に交換しました。車両はこちら
すでに下回りやエンジンルームは清掃済み、とてもきれいに乗られているので大きな整備も今回は必要ありませんでした。
整備書ではオイルチェンジャーを使用して交換するようになっていますが、もちろん通常の方法でも交換可能です。
まずはドレンからATFを抜いていきます。もちろんオーバーフローチューブを外すことも忘れずに。
ATF、CVTFどちらも抜き取りの際は抜けた量を把握しておきましょう。
今回は3Lちょいほどの抜き取り量です。抜けた量を基準に新油を入れます。
オーバーフローチューブを取り付けして注入用のアタッチメントも取り付け。フーガはドレンからの注入です。
まずは抜けた量同等を入れてオーバーフローするかどうかの確認です。
スキャンツールでAT油温の管理をしつつドレンからフルードが溢れるか確認します。
滴下状態になるのが基準ですので、画像よりももう少し抜ける勢いが落ちれば大体OKです。
作業時はまだ暑い時期でしたので油温管理が少し大変でした。
国内メーカーの車両は35~40度が基準な場合が多いので、春先や秋口がATF/CVTFの交換にはおすすめ…というかウチが楽です(笑)
これでATF交換は完了♪エンジンはもちろんデフやブレーキ等のオイル交換も行い、リフレッシュして車検も完了です!ご依頼ありがとうございました!
今回は車検でのATF交換でしたが、年間の走行距離が多い方は12ヶ月や6ヶ月での交換も必要です。
ATやCVTも定期的なメンテでしっかりと長持ちしますので、定期的な駆動系オイル交換をおすすめしています。
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