オイル漏れはエンジンだけじゃない!こんな所も?ハーレー修理!
暖かくなってバイクが気持ち良い季節になってきましたね!こんにちはテクニカルステージです!!
シーズンに入り段々とバイクに乗るお客様が多くなってくると、それに伴いメンテナンスや修理のご依頼も多くなってきています。
特に冬眠から目覚めさせる時に何らかのトラブルを発見して修理を行うことが非常に多いです。
今回は冬眠後のオイル漏れ修理ご依頼です。車両はこちら
ハーレーダイナですが、久々にツーリングに行こうかと車両を確認した所、駐車場のアスファルトにエンジンオイルの落ちた跡がありどこから漏れているか確認してほしいとのことでした。
漏れた跡の箇所近辺を確認しましたがどうもエンジンオイルが漏れてくる場所ではなさそうでしたので、注意深く漏れの箇所を探しているとブレーキスイッチからのオイル漏れを発見しました。
ブレーキランプを点灯させるための圧力スイッチですが、そこそこ強い圧力がかかるため結構漏れの症状が多い部品でもあります。
リアブレーキマスターまわりのオイル(フルード)漏れは、ほぼここだと思って間違いないと思います。テクステでも非常に多い症状でもあります。
原因が特定できたら後は修理だけですのでスイッチを交換しましょう。
もちろんフルード交換とエア抜きが必要ですのできれいに汚れも拭き取っておきましょう。
交換後はブレーキを掛けた状態でも漏れがない事をしっかりと確認しお客様に納車です。ご依頼ありがとうございました!!
さて、今回のブレーキフルードに関してですが当社ではなるべくなら毎年、最悪でも車検ごとのブレーキフルード交換をおすすめしています。
交換がおろそかになっていた場合画像のように汚れも溜まりやすく漏れる確率も高くなっていきます。
特にバイクやトライクはマスターシリンダーのフルード容量も少なくすぐに劣化してしまいますので、車よりもこまめなメンテナンスが不可欠です。
過去にフルード交換していないこんな事例もありました。
オイル漏れといえばエンジンオイルのイメージがあると思いますが、車やバイクには様々なオイルが使用されているのでしっかり漏れているオイルやフルードを見極めて、適切に修理することが大切です。
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